BeagleBoneに静的IPを設定する

Beagleboneデフォルトeth0に対してDHCPを有効にしています。
実際では固定の静的IPを使いますので、設定方法を試しました。
まず、「/etc/network/interfaces」を開き、
iface eth0 inet dhcpを「#」でコメントアウトし、
下記の設定を実際のIPに直して追加する。
iface eth0 inet static
address 192.168.0.100
netmask 255.255.255.0
network 192.168.0.0
broadcast 192.168.0.255
gateway 192.168.0.1
dns-nameservers 8.8.8.8
次にDNSを下記ファイルに追加する。(今回はGoogleが提供したDNSを使う)
「/etc/resolv.conf.ok」
nameserver 8.8.8.8
※ 「/etc/network/interfaces」にeth1に設定も入っているが、
これはARMのCPUは2個のイーサコントローラを持っているが、
BeagleBoneとしては1個しか実装していなかったからです。
でも、上記のファイルを変更し、再起動したら、
静的IPの設定になっていなく、DHCPが動作していました。
仕方なく、自分でスクリプトを作って、起動時実行するように登録しました。
# vi /etc/init.d/fixnetwork
#!/bin/sh 
/etc/init.d/networking restart 
cp /etc/resolv.ok /etc/resolv.conf
実行権限与える:
# chmod +x  /etc/init.d/fixnetwork
起動時実行するように登録:
# update-rc.d fixnetwork defaults

見た目はよろしくないが、これはとりあえず確実に問題解決できます。