C言語場合、printfで色をつけたり、太文字にしたり端末に出力する方法:
1、\x1b コードの使用
基本は'\x1b[コードm'だ。
'\x1b[コード;コード;コードm'などとして、複数のコードを指定可能。
例:printf("\x1b[1;31mTEST"); とすると、赤太文字で'TEST'と表示されます。
しかし、その後に端末に表示される文字も赤太文字になってしまうので、
使用後 printf("\x1b[0m");で後始末処理も忘れずに。
2、^[ マジック
^[ (注意:Ctrl+v入力後、ESCキーで入力する。直接キーボードから「 ^[ 」を入力しないでね)
例:printf("^[ [1;31mTEST"); とすると、赤太文字で'TEST'と表示されます。
後始末処理はprintf("^[ [0mTEST");を使用する。
(上記 [ と [ の間にスペースがない)
コード表
0 : 初期状態
1 : 太文字
4 : 下線
5 : 点滅 (端末によっては太文字)
7 : 色を反転
(30〜37は文字の色を指定)
30 : 黒
31 : 赤
32 : 緑
33 : 黄
34 : 青
35 : 紫
36 : 水
37 : 白
(40〜47は背景の色を指定)
40 : 黒
41 : 赤
42 : 緑
43 : 黄
44 : 青
45 : 紫
46 : 水
47 : 白